私は毎日朝4~5時くらい、休みの日でも同じように目覚めています。習慣化しています。
「朝活」(あさかつ)と呼ばれているみたいですが、まさにそれです。
特に意識はしてなかったのですが、結構いい習慣の一つです。
私が朝早く起きるようになった方法、理由などをご紹介
朝活のすすめ
早起きして、時間を有効に使う!
なぜ朝活を?
答え.ひとり時間確保のため!
学生から社会人、社会人になり結婚、そして子供、、、時間が何かに奪われていきます。
それによって得るものもあるのですが、
「ひとりになりたい時もある」そして「時間は誰にでも平等で有限です。」
だったら、朝早く起きるしかない!と、朝活始めました。
最初は資格勉強のためでしたが、慣れてくると、この生活の方が調子がいいので10年以上続けてます。これからも続けるでしょう。
朝はとにかく静か、寝起きから頭も徐々に冴えてくるので特に勉強や、ブログ更新などクリエイティブな作業にも適していると思います。
デメリットとしては、
とはいえ、ひとり作業だったり、ひとり時間の確保の為、という場合が多いのであまり気にはならないかもしれないです。
大音量で楽器の演奏したい!とかだと向いてないのかもしれません(笑)
私の朝活方法(実践編)
目が覚めた時間に起きてみる
早起きできない人におススメは「目が覚めた時間に起きる」
これ私が10年以上実践してる方法です。
最低限の起きる時間に目覚ましはかけてはいますが、目覚まし時間に起きることはほぼなく、それよりも前に起きています。
最低限の時間に目覚ましをかけておくことにより、安心感が得られることも大事です。
なぜ、目覚めた時間に起きるようにしたかと言うと、
体が目覚めたがっているからだろう
と、思ったからです。ですが、限度はあります。
夜10時に寝て、夜中1時に目が覚めたからと言ってそのまま起きたりはしません。
そのあたりも自分でライン決めするといいと思います。
私の場合は3時半以降なら起きる。ちなみに今日は4時起きです。
あと「目覚ましで起こされる」のと「自分から目覚める」のではやはり、自分の力で行動をしているという実感も違うと思います。
何かによって起こされるのってあまり気分よくないですよね?
寝る前に
そして目覚めることも大事なのですが、寝る前には
- 「〇時に起きようと思う」
- 「起きたら〇〇をしようと思う」
この2つを考えながら眠りにつくと、その時間に大体目が覚めることも出来るようになってます。注意すべきはあまり具体的に考えないことです、考え出すと眠れなくなるからです。
例えば「ブログで〇〇関連の記事を書くのに、〇〇を調べて…段落は…まとめは…」何かを考えすぎて眠れなくなることは誰にでもあると思います。
大雑把に「4時ごろ起きてブログしよ。」くらいです。
毎日続ければこれは習慣になりました。特に時間のことは寝る前に考えなくても大体その時間には目が覚めるようになりました。
未来の自分をイメージする&準備をしておく、そしてやる!
朝、起きたはいいけど、趣味であればともかく、ランニング、勉強などはやる気が起きない。
今やろうと思っているということは、何か目的があるからだと思うので
それを実行して達成したときに未来の自分はこうなっている!という、イメージをしっかりもっていればモチベーションも保てます。
私が朝活でしていることは、最近はほとんどブログです。
その他は勉強・筋トレ・読書・ゲーム・株価チェック(米国株取引)・ぼーっとするなどです。全てに目的があって、目標(ぼーっとするにはないかも)があります。
それでも朝は眠い!と思います。
その時はやりたいことの準備をしてから寝ることです。
勉強の場合だったら、テキスト・ノート・筆記用具を置いてあとは座るだけというところまで
筋トレだったら、着替えと、筋トレグッズを準備するといった具合です。
朝活に入りやすい環境を整えることですね、やる気スイッチを入れやすくなります。
やる気スイッチを入れる簡単な方法は、
とにかくやる!これだけ!
勉強とか、筋トレ、掃除や、雑用などなんでもそうなんですが
やるまでに時間かかりませんか?やり始めたら、結構集中してできるのに。
なので、朝活に限らず、予定の行動を少しでもやりやすいように事前の準備をしておくことをお勧めします。
やる気は「環境」と「行動」で起こるものです。気持ちじゃない!少しでも「行動」しやすい「環境」に整えておきましょう。
最低限の睡眠時間は確保する
とはいえ、最低限の睡眠時間は確保したいところです。
睡眠はレム睡眠・ノンレム睡眠があるというのはよく聞く話ですよね。
その周期がおおよそ90分であることから90分周期の睡眠は確保するように心がけましょう。
布団に入って、睡眠に移行するまでの時間も考慮して、
5~7時間の睡眠時間は確保するようにして、それを逆算して早く寝ることも重要です。
結局、早寝かーい!と、言われそうですが
規則正しく寝て、睡眠時間を確保という意味では重要ですね、体が資本ですから頑張ってみてください。
ちなみに私はショートスリーパーになれるかと思って、2~4時間の睡眠で生活するのを挑戦してみたこともありますが体調が悪くなったので、睡眠は必要と思っています。
短時間睡眠(2~4時間睡眠)での弊害は具体的に、
- 疲労が取れない
- 集中力が落ちる
- 日中強烈な眠気に襲われる
- 肌が荒れる
結果いいことはなかったので私には向いてないみたいでした。
眠い時は寝る!パワーナップ(昼寝、短時間睡眠)のすすめ
「パワーナップ」という方法を知っていますか?午後からの短時間(10~30分間)の睡眠をいいます。その効果としては、「ストレス軽減」「作業効率アップ」などがあります。
※仮眠時間の長さによって「マイクロナップ(1分間程度)・ミニナップ(10分間程度)・パワーナップ20分前後)」と、言われることもありますが、本記事では10分~15分間の仮眠を推奨し、「パワーナップ」と記載させていただきます。
朝活の為に早起きしてもしっかり睡眠がとれていれば日中眠くなることも少ないとは思います。私はしっかり睡眠時間を5~7時間は確保して寝ているので大丈夫です。
ただし今でも、仕事の出張明けや、いつもより睡眠時間が取れなかったときなどの翌日は日中眠いこともあります。
幸い今の仕事は立ち仕事がほとんどなので、立ったまま寝るということはないのですがデスクワークだときついかもしれませんね。
そうなったら、眠い時は寝る!
といってもがっつり寝るわけではないですよ。
10~15分間くらいを目安に寝る!
※ちなみにデスクワークや立ち仕事であれば、数秒から1分間でもいいので目をつぶって情報をいれないように視界を遮断し目を休めるだけでも効果があるそうです。(マイクロナップ)
私は出張が多く、自ら車を運転して全国各地に赴くのですが時には早朝、夜中に長時間の運転をしなければならないこともあるので、仕事終わりの帰り道の運転などは特に気も緩んで眠くなります。
そんな時はとりあえず、
・窓開ける
・歌う
・つねる、叩く
・食べる、飲む
色々と試しましたが、結局は
少しでもいいから寝る。
これに尽きます、これに勝るものはないと思ってます。
無理に起きて作業や運転をしてもいいことはありません。パフォーマンスが上がりません。特に運転は危険です。早めに少しでもいいので仮眠をとって安全運転を。とはいえ、デスクワークでは寝る訳にはいかないと思うのでお昼休みを活用して下さい。
たったこれだけ。
経験上、寝過ごしてしまうと頭がぼーっとすることがあるので長くても20~30分以内には起きた方がいいと思います。
これを眠い時の習慣にしていたら、私生活でも10分間寝て、起きるということができるようになりました。すっきりします。ひとつポイントとしてはベッドやソファーなど寝心地のいいところでは寝ないことです。そのまま気持ちよく寝入ってしまう可能性があるからです。私は(机に突っ伏さないで)座ったまま眠るとか、畳などにごろっと寝るようにしています。
あとはお昼休みですね、10分間でいいので寝る!とにかくこれです。
私は毎日お昼休みの12時半から12時40分までの10分間は食堂で座ったまま眠るようにしてます。
まとめると
ただ決して無理はしない方がいいと思います、慣れないうちに無理をするとイヤになってしまうので少しずつ寝る時間を早く、少しずつ起きる時間を早くし、睡眠時間は確保する、そして習慣にする。
私はこれで、自分の時間を確保し習慣にしています。
何度も言います
「時間は誰にでも平等で有限です。」
限りある時間を大事に使って、よりよく生きましょう!
今回は以上です、ありがとうございました。
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