このたび5年8か月愛用した
「iPhoneSE(第1世代)」※以下iPhoneSE1
から
「iPhonSE(第2世代)」※以下iPhoneSE2
に機種変しました。
データ移行までは順調だったのに「SIMカードを挿し変えたあと」で、「ASP設定」をしてなかったため外出先で全く通信できず焦りました。
Wi-Fi環境下では問題なくても外出先ではどうかもちゃんと確認しないとダメですね
「ASP設定」お忘れなく。
iPhoneSE1とは
「iPhoneSE1」の特長は、
- コンパクトなデザイン:iPhone SE(第一世代)は4インチのコンパクトなディスプレイを採用しており、小型のスマートフォンを好むユーザーに最適です。
- パワフルな性能:小さいサイズでもiPhone SE(第一世代)はiPhone 6Sと同じA9チップを搭載しており、日常のタスクやモデレートなゲームにもスピーディなパフォーマンスを提供します。
- 優れたカメラ:iPhone SE(第一世代)は1200万画素のリアカメラを搭載しており、高品質な写真や4Kビデオの撮影が可能です。セルフィーやFaceTime通話用のフロントカメラも備えています。
- Touch ID:第一世代のiPhone SEでは、便利なTouch ID指紋センサーが復活し、簡単なデバイスのロック解除や安全な支払いが可能です。
- 手頃な価格:iPhone SE(第一世代)は当時の他のiPhoneに比べて予算にやさしい選択肢として位置づけられており、経済的なユーザーに人気がありました。
節約志向の私は2017年12月にフリマにて購入し、2023年8月24日現在まで約5年8か月の長きに渡り愛用してきました。
当時としては高スペックで安価なことも大きな特徴ですが、私が特にお気に入りの点はなんといっても「4インチのコンパクトなサイズ」です
機種変に至ったわけ
バッテリーが持たなくなってきたこと
これは致し方ないですね、過去に自分で交換もしています。失敗しましたが。
サポートの終了
iPhoneSE1は2016年@月発売されました。2018年9月にApple Storeでの販売が終了しています。販売終了から5年後の2023年9月までは、Appleのサポートが受けられます。
なので、記事を書いている「2023年8月26日」現在は、サポート終了間近ということになります。故障してもApple公式のサポートは受けられませんよってことです。
最新iOS 16の非対応
iPhone SE1は2016年に発売されたモデルで、iOS 16の対象外となります。2023年8月現在の最新のiOSバージョンはiOS 16.6です。iPhone SE1をご利用の場合は、iOS 15以前のバージョンをサポートしていますが、新しい機能やセキュリティパッチの提供は制限される可能性があります。定期的なソフトウェアのアップデートを行うことで、安全性とパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。もしiPhone SE1の具体的なサポート情報が必要な場合は、Apple公式ウェブサイトやサポートページをご参照いただくことをおすすめします。
やはりスマホのセキュリティが甘くなるのはこわい!アプリが使えなくなる可能性も困る!特にLINE!
ですが、機種変直前8月現在でも特に普段使っているアプリに不具合はなかったように思います。
画面タッチが一部不具合
今回機種変に至った理由としてはこれが一番大きいです。画面の左右両サイド3~5mm幅の領域のタッチが全く反応しません。
これにより起きる不具合が…
- ブラウザの戻るが反応しにくい
- LINEの「送信」が押しにくい
- キーボード画面の「1」「Q」が押せない(一番端にあるため)
※どうしても打てない場合は「メモ」で打ったものをコピペしてたりしました。 - その他誤タッチが多くなる
とにかくこれが不便でした。
想像してみて下さい、左右両側3~5mm幅がタッチできないスマホ。不便でしょ?
最初は左側だけが反応しなかったのですが、最近になって右側も反応しなくなってしまいました。これは致命的です。誤タッチ・誤操作が増えてとにかく不便でした。なんとか横画面にしたり、Bluetoothキーボードで打ち込みしたり、コピペしたり、タッチ不可の場合はアプリを一度終了して再起動して使ってました。
iPhoneSE2とは
iPhoneSE2の特長は、
- コンパクトなデザインと4.7インチのRetina HDディスプレイ
- A13 Bionicチップによる高速でパワフルなパフォーマンス
- シングルカメラシステムでの12メガピクセルの写真と4Kビデオの撮影
- Touch IDによる簡単かつ安全なロック解除とApple Payのサポート
- 最新のiOSと完全に統合された生体認証機能やSiriなどの機能
- ワイヤレス充電のサポートと急速充電により、便利なバッテリーの利用
- 高速なモバイルデータ通信とWi-Fi 6による高速なインターネット接続
ざっくり言うと、iPhoneSE1よりも処理能力があがって、画面が少し大きくなった。そんなとこ。
2023年現在iPhoneSEシリーズは第3世代が最新ですが、そこは節約志向の私は中古でもいいじゃん!てことで、最新モデルではないiPhoneSE2でしかも中古品の購入に至りました。
購入
調べると色々見つけることが出来ますが、
カラーはブラックかホワイト。ストレージは128GB。バッテリーは80%以上
この辺りが最低条件。出来れば外箱や付属品付きが良かったですが今回は諦めました。
結局買ったのは、
カラーはホワイト、ストレージは128GBで
バッテリー80%保障
※80%を下回ると交換時期と言われています。
※データ移行後、確認したら83%でした。次はバッテリー交換だな。
お値段25,800円!
第3世代が新品未開封品で128GBが6万円台では買えますが、ここは第2世代で!しかも中古で!と判断しました。
そして全額貯まりに貯まったPayPayポイントで支払いました!
ここぞというときに使ったろと思って貯まってましたがついにその時が来ました。
それからカバーと、ガラスフィルムも購入。
ガラスフィルムは小さな気泡だらけになっていますが、気にしないタイプです。
カバーは落下の際の耐衝撃を考慮して人気の「iFace」のくすみブラックを購入しました。
やはりiPhoneSE1に比べると画面が大きい上にカバーもゴツめなので、大きいなと思ってしまいますがそのうち慣れるでしょう。
クイックスタート(データ移行)
というわけで8月26日。
朝散歩後に、クイックスタート開始。
iPhone同士のデータ移行は「クイックスタート」がとても便利です。
元のiPhoneと機種変するiPhoneを近くにおいて画面の指示に従っていけば特に問題なく進められます。
私の場合、元iPhoneのストレージ使用状況は60GBほどでしたが、1時間ほどで終了しました。
LINEのログ・メッセージ・PayPay・楽天Pay・Spotify・YouTube・メール・電話(通話)などよく使うアプリに今のところ問題ありません!!
SIMカード挿し変えてやること「APN設定」
クイックスタートで無事にデータ移行も終了し、自宅内のWi-Fi環境下では問題なく使っていましたが、外出してみると全くネットワークが繋がりません!これはまずい!
インターネットも電話も使えない!
出かけた先でフリーWi-Fiスポットを見付けて早速検索。
APN「ACCESS POINT NAME(アクセスポイントネーム)」設定をしていなかった為に繋がらなかったと分かりました。
設定手順
iPhoneの「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」→「格安SIM会社名など」
※項目がない場合は先に契約している格安SIMのHPなどから「APN構成プロファイル」をダウンロードしてインストールする必要があります。
私はMVNO(※いわゆる格安SIM)の「DMM mobile」で契約しているので、こちらのページよりAPNに必要なデータをダウンロードしてインストールしました。
ダウンロード後のインストール手順も画面の指示に従っていけばすぐにできます。
これで無事に開通!
インターネットも電話もつながりました、焦ったぜ。
おわりに
家電も車も、最新・新車に拘る必要はないと考える私。
今回の機種変にしても、少し迷いはありましたが中古の購入に至りました。
勿論、新車がいい!最新家電がいい!と言う方の購入を反対するつもりもありません。その人それぞれの価値観がありますから、要は本人の満足度・幸福度が高いかどうかが大事だと思います。
これからも満足度・幸福度の高い「お金」と「時間」の使い方を心掛けていきます。
というわけで今回は以上です、ありがとうございました!
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