というわけで、10年目点検受けて自分で出来ることやってみたシリーズ第5弾!
点検にきたおっちゃんにこんなことも聞いてみました。

ここの引き戸、玄関からリビングなので毎日何度も開け閉めするんでガタガタになってきてるんですよ

そうですね、調整も出来るんだけど…(ドライバーで戸車の上下・左右を調整するおっちゃん)

そうなんですねー(既にやってみたけどダメだったんだよね~)

うーん、ダメですね。レールと戸車交換した方がいいと思いますよ
と、いうわけで今回は「戸車」交換編です。
それにしてもマイホーム10年目点検受けただけですが、結構記事にできるもんですな!
そのくらい私としては新しく得た情報が多く、学びが多い出来事だったということでしょう!
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「戸車」とは?
引き戸についている、レールの上を走る車輪です。
レールの形状によって、Y型、V型等があります。
購入の際の確認ポイントは「レールの形状」と「戸車の車輪」を見ることです
我が家の形状はY型でした。

同じY型であってもレールの溝の幅・戸車の車輪の幅や戸車本体の大きさが違うとうまくはまらなかったり、別途部品が必要になる可能性があるので一度取り外して、よく寸法を確認した方がいいでしょう

動きが悪くなる原因は?
原因は主にレールと戸車との摩擦による経年劣化だと思います。レールの上を何度も走る訳ですからレールが黒く汚れています。

実際レールの溝は黒く汚れていたり、ゴミが詰まっていることがあります。週末などに竹串で溝掃除して、掃除機で吸い取ってます。よく取れます。
その他要因としては、玄関からリビングへの入り口となる引き戸なので靴に付いた砂・土などが、レール溝に入り込むことによって更に戸車・レールともに劣化が早まること。
一時期、玄関フロアスペースに「カブトムシ・クワガタ」を飼育していたときに砂などがよく飛んでいたことなども一つの要因かもしれません。
普段の掃除の際にも、砂粒のようなものはよく見かけます
もう一つ要因としては今回の引き戸は高さ2400mmあり、重量もあるので余計に戸車に負担がかかっていたと考えられます(実際に一度外したことがあるのですが一人では重量と大きさでうまく扱えず妻に手伝ってもらいました)
- 毎日の出入りに何度も開閉するので使用頻度が多い
- 玄関近くなので靴に付いた砂などがレールに入りやすい
- 引き戸が大きいので重量がある
とはいえ、おっちゃんいわく

頻繁に開け閉めするところで10年ならよく持っている方ですよ
ということでした。
たまに動きが悪くなったときに、掃除やスプレーの潤滑剤を注していたのも予防効果があったと感じます。
自宅内に、別部屋で同じサイズの引き戸が何枚かありますが使用頻度が低いためかスムーズに動いています。
またサイズの小さいトイレなどの引き戸は使用頻度の高く、レールにホコリ汚れが溜まりやすいところなのですが戸のサイズが小さいためか、これもまた動きはスムーズです。
交換作業
購入
今回交換にあたり、購入したのはこちら!
引き戸1枚に対し、2個必要になります。
先にも述べましたが事前に一度戸車を取り外して、寸法・形状をよく確認しました。微妙にサイズが違ったりするので可能であれば取り外して確認することをおススメします。
取り外し
取り外すのは簡単です、ドライバー1本あれば済みます。
上のネジを緩めるだけです、木ネジなので長めに入ってます。また木材にねじ込んでいるので何度も緩めたり、締めたりするとネジ穴が緩くなる可能性もあるので真っすぐにしっかり入れるように注意します。

ネジを緩めたら戸車本体を引き出します。
ただし、本体に引っ掛かりがないので引っ張り出しにくかったです。扉ごと少し上に上げて下側を引っ掛けて引っ張りだしました。指や工具を戸に挟まないように注意して下さい。

また作業時は戸が倒れる恐れもあるので、作業の際は戸が倒れないように固定するか、二人で作業するようにしてください。
取り付け・調整
取り外した時の逆の手順で行います、そのまま取り付けるだけです。ネジを入れる際に斜めにならないように気を付けてください。※ネジを通すところはガイドになっているので斜めにはなりにくい構造です。

取り付け後、上下・左右の微調整ができるので戸の傾きなどを見ながら上下の調整をします。
取り外しネジの下にあるのが、上下調整ネジです
- 左に回すと戸全体が上がります(車輪が戸車から出てきて、戸が上がる)
- 右に回すと戸全体が下がります(車輪が戸車に収納されて、戸が下がる)
上下調整の更に下にあるネジが、左右調整ネジです
- 左に回すと車輪は「右」に移動
- 右に回すと車輪は「左」に移動
※回した方と逆に動くので調整時は注意してください。
と言う感じで取り付け・調整完了!
外した戸車を確認
新しい戸車とまずは比較してみます。

車輪の色が全く違います、表面もガタガタです(汚れ・キズによるものと推測)サイズ・見た目は全く同じでした。ただし、左右調整ネジが新しいものは茶色になっていました。
外した戸車をさらによく見てみると、
①とにかくすぐに分かるのがその色!もとは白色だったと思われるのですが、真っ黒になっており、触った感じも傷だらけでガサガサでした。
②下の写真で見てもらうと車輪の左側あたりから輪っかの部品のようなものがはみ出してきています。
③また全体に車輪が傾いていました。
もちろん車輪を回してみても、スムーズには回りませんでした。

10年使えばこうなるんでしょうね。
おわりに
結果は驚くほど軽く動くようになりました、軽すぎて止まりません。こんな簡単な作業で済むなら早くしておけばよかったと思います。
住み始めたころはこんなんだったんだろうな。
今後は動きが悪くなったら戸車交換していこうと思いますが、レールにも寿命があると思います。ましてやこの場所は毎日何度も開け閉めするところであり、なおかつ玄関なので砂などが噛みやすい、そして扉が大きくて重い!
どうしようもなくなったら、次はレール交換か!これはかなりのビビり案件ですが、何年後かに挑戦してみようと思ってます。
とりあえず予防対策としては、
- レールをよく掃除!
- 動きが悪くなってると感じたら潤滑剤!
- 早めの戸車交換!
と言ったところでしょうか
では今回は以上です、ありがとうございました!
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