さて、今回の「ビビり男のDIY」は「ロールスクリーン取り付け編」です!
冬場は2階からの冷たい空気が階段を伝って降りてきて、暖かい空気は2階へ溜まってしまいます。
効率よく家中を暖かくするためにと電気代の高騰が続く中、色々と策を凝らしてきましたがその中でも階段に仮に取り付けていたカーテンにより冷気の遮断と遮熱の効果があったと感じました。そこで正式に「ロールスクリーン」を取り付けようと思います
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また家に穴開けなきゃいけないな。これはかなりのビビり案件だぜ、ビビりますな。
設置場所確認
ロールスクリーンを取り付ける場所は2階から上の物置部屋への階段です。ここから降りて来る冷気と温めた空気が行かないようにするために取り付けます。
仮につけていたフィルムカーテン1枚を境にしてかなりの温度差を感じました。
ロールスクリーンは天井から取り付ける予定なので、まずはサイズ確認
幅は76cm 高さは247cmでした
次に天井にビス(ねじ)を打ち込める下地があるかも確認
使ったのがこちら「シンワ測定のどこ太M」
※同じものが見つからなかったので同等品をご紹介
針を刺して調べるのでかなり小さく目立たないですが、穴はあきます。刺すのも結構ビビってやってました。
使ったことはないですが、穴を開けずにセンサーで調べるタイプもあります。
今回は天井で目立たないところなので、ビビりながらもザクザク刺して調べてみました。
下地は見つけられましたが、バランスの悪い位置でした、うーん。まいっか。
下地に直接打つとビスがすぐに抜け落ちる可能性があるので石膏ボードに打ち込んで使う「ボードアンカー」というものもあります。
今回は使わずに下地に打っていきます。
ちなみに磁石を使って見付けられる場合もありますが、あくまで目安です。(※釘の頭に磁石が反応してくっつく箇所がある)
ロールスクリーンの購入(オーダーメイド)
ロールスクリーンはオーダーメイドで購入。
商品ページ内で取り付けの仕方や、サイズの測り方などが詳しく載っています。それに従って私もオーダーしました。
購入費用は約1万円でした。思っていたより安かったです。
約2週間後、無事に到着。
よっしゃ、やったるで!
取付作業開始
ロールスクリーンを取り付ける「取付金具」を下地があるであろう場所に、取り付けます。普通のドライバーでもいいですが、電動ドライバーがあると作業効率がいいです。
幅からいうと、2か所でもよかったのですがバランスが悪いので少しでも安定させるために3か所取り付けました
あとはロールスクリーンを取り付けるだけです。
ロールスクリーン取付
パチンっとはめるだけ…
は、はまらない!
取付金具の位置が真っすぐについていないと特に3か所の場合は取り付けにくくなりそうです。
金具の位置を調整し改めて、パチンっ
という訳で完成!
下ろしたままだと隠し部屋っぽいですな。
少し上げるとじゃーん、階段が出てきました。
隠し部屋ってワクワクしますね。
気になるのは取付金具の位置です、やはりバランスが悪いのとロールスクリーンを上下させるチェーン近く(右側)にないので、チェーンを引くと本体がビビってます。
やはりバランスよく取り付けた方が良さそうですね、少なくともチェーンを引く側の近くにはあった方がいいと感じます。
まあ、使用頻度が低いのでとりあえずはこのままでいこうと思います。
ダメそうなら「ボードアンカー」やってみます、これもビビるなあ。
おわりに
作業は簡単ですが、電気のスイッチや階段手すりとの位置関係があったりもしたので下地探しと位置決めに時間をかけました。脚立に登って上を見ながらの作業だったので首が痛くなりました。
またロールスクリーンの色は息子に選ばせて「緑色」だったのですが、冬の時期に緑が見えるのは目にも心理的にもいいかもしれん!ナイスチョイス!
寒い時期には遮熱のため下ろしたまま、暖かくなったら上げたままという使い方を予定しています。
実際の効果のほどは次回の冬になりますが、暖かい今のうちに作業しておこうということと、思い立ったらさっさと行動すること、巧遅拙速(こうちせっそく)をモットーとしているのでやってみました。
【LIFE】巧遅拙速(こうちせっそく)という考え方「まあまあだけど早い」か「良いけど遅い」か
というわけで、今回は以上です!ありがとうございました!
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