マイホーム10年目点検にて、
おっちゃん
「10年目なのでそろそろ火災警報器の電池が切れますよ」
と点検にきたおっちゃんに言われました
我が家では毎年大掃除には点検はしており点検紐を引っ張ると「ピッ正常です」というメッセージが流れていますが、10年目になると電池が切れだし「電池が切れた」と言う案内メッセージもしくは「ピッ」という音が鳴りだすということです。
試しに点検してみると、
「ピッ正常です」
おお、よかった
しかし、その日のうちに
「ピッ、電池切れです」、、、「ピッ」(しばらく間があって)「ピッ」、、、
(以下「ピッ」の繰り返し)
おお!なんたるタイミング!さっきのおっちゃんは予言者か!?
という訳で今回は【火災警報器の電池交換編】です
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マイホームの10年目点検。今となって建てるときに考えておけばよかったなあと思った事
(住宅用)火災警報器とは?
家庭内での火災の発生を煙や熱で感知し、いち早く知らせる機器です。
消防法の定めにより、新築・既存に関わらず全ての住宅に設置することが義務付けられています。(各自治体の条例により2011年6月から完全義務化)
設置が必須な場所は、寝室・階段ですが、自治体によっては台所・居間などへの設置も義務付けられています。
また設置しなかったからといっても罰則はありませんが、「大切なマイホームと、なにより自分と家族の命を守るため」にも設置は必須と言えるでしょう。
罰則はありません。
しかし、住宅用火災警報器の目的は、何よりも火災からあなたの大切な家族やご自身の命を守ることにあります。罰則が無いから付けなくてもいいのでしょうか?いやいや、「大切な家族とご自身のために」住宅用火災警報器を早期に設置しましょう。
総務省消防庁 住宅用火災警報器Q&Aより引用
我が家では「キッチン・各部屋・階段」となっており、全部で6か所に設置されています。
本体を取り外す
早速天井に設置してある、警報器本体を取り外してみる
天井に設置してあるので、高所作業に気を付けましょう
押しながら、反時計回り方向に回すと簡単に外れます
我が家の警報器は「パナソニック製 SH38155K」という商品です
外し方は公式HPからも確認できます、こちらから
Panasonic公式 よくあるご質問【住警器】住宅用火災警報器が外れない、外し方は。(動画説明有り)
中はこんな感じになってます
使用電池のところに専用リチウム電池「SH384552520」と記載があったので、検索してみると
あった!
専用のリチウム電池は1個~6個セットくらいで販売してますが、大体1個あたり900~1000円位です
本体ごと交換する場合は1個あたり2000~2500円程です、こちらも1~4個セットくらいで販売してます。
今回は電池のみをポチって交換します。
電池の取り外し
「白・赤」の表示のあるコネクターになっているところを引っ張ると外れます。
ちょっと固いので気を付けて引っ張ってみる、ビビります
外して電池を取り出して新しい電池と交換します
「白・赤」の線の位置に合わせてコネクタを取り付けます
再び取り付ける
再び天井に本体を取り付けます
画像の「UP ⇧ 上」という表示が本体にもあるので、
そこに合わせて時計回しに回す感じです。
以上!
確認のため、点検紐を引いてみる
「ピッ、正常です」
よし!終わり!
おわりに
今回は火災警報器の電池交換をしてみました。
簡単です。
ただし、天井に設置されているので高所の作業には十分注意してください
そして大切なマイホーム・ご自身・ご家族の命を守るため。また近隣の住宅にも影響が及ぶ可能性もありますので火災警報器の電池消耗を知らせるメッセージや音が鳴りだしたら早めの交換をお勧めします
面倒くさい?
「面倒くさい」はやらないことの言い訳にならない!!
ちなみに個人的に「時間がない」「お金がない」もやらないことの言い訳にならないと思っています。
要は何を優先にするか、特に命に関わることを後回しにしてはいけないと考えます。
ということで、火災警報器の設置・電池交換はお早めに!
今回は以上です、ありがとうございました!
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