我が家の新築お祝いに友人一同からいただいた「ルンバ770」も10年以上使い続けてきましたがいよいよ買い替えました。
様々な機種があるのですが、シンプルな機能で安価な「ルンバi2」を購入。
その進化に驚きました
外観
表面…ボタンが少なくなりました(5⇒3個)本体もツヤのないマットな感じのボディになってます。キズや汚れが目立ちにくく清掃しやすそうです。「770」では持ち手がありましたが「i2」ではなくなってます。
裏面…ともかくブラシが変わったことにびっくりしました、使ってみると清掃が楽になったので嬉しい進化です。
前輪部・エッジブラシ(ベンツマークみたいなブラシ)は見た目では特に大きな差はなし
アプリで操作
まず取説がほとんどない、ペラペラです。
より快適に使用するにはスマホにてアプリの導入とルンバ本体をWi-Fi接続する必要があります。(単純にクリーニング・ホームくらいなら接続なしでもできる)
このアプリで管理がとにかく便利です!
「770」のときは本体にて時間・カレンダー設定をして、スケジュール(曜日・時間)を指定して清掃していましたが、「i2」ではそれもアプリにて設定します
むむっ?立往生が発生してます!詳細を見てみます
このように自動マッピングされ清掃の状況をみることができます。緑の部分が清掃したところです
清掃後の部屋の間取り(自動マッピング)・掃除した箇所・清掃面積などをみることもできます
異常が発生して停止してしまった場合もこのように分かります(我が家は「片付けられない人」が多いので床に物が放置されていることが多々ある(汗))
今までの停止原因は、
- 長い毛糸が絡まった(小3女児の仕業)
- 小さなプリントがビリビリになって絡まった(中1男子の英語プリント放置)
- マスクが絡まった(小3女児・中1男子とも)
などなど、吸い込めない大きなゴミが絡んで停止しています。
お掃除ロボットを導入する際にはもちろんですが「普段から床に物を置かないこと」が大事です。
その他にもアプリでは
- ルンバの位置を音で確認
- ブラシ・フィルターの交換時期お知らせ
- チャイルドロック/ペットロックのオン・オフ
- 言語の変更
などもできます。
清掃が簡単
「i2」では清掃も楽になりました。
「770」ではダストボックス内側にフィルターを2個取り付ける構造になっていましたが「i2」では外側に1個になっており、フィルターを取り外すことでダストボックス本体を水洗いできます。
「770」を使用していたときは、週末などにブラシの清掃をしていました。専用のブラシ清掃用品も付属していましたが「i2」には付属していません。
ただし「770」のブラシは髪の毛やほこりが絡みやすい構造なので、清掃もこまめに必要でした。
しかも全てをキレイに取り除くことは難しい。
「i2」のデュアルアクションブラシではゴム製のブラシになっており、軸にこそ髪の毛が絡むので清掃が必要ですが、ブラシ本体には絡みにくい構造になっているので清掃も楽です。2色のグリーンで汚れや絡んだゴミも目立ちそうです。ですが今のところこのブラシ自体に目立つような髪の毛やホコリが絡んだことはありません、絡んだことがあるのは「床に放置された子供のマスクと子供のプリント」だけです。
前輪部やエッジブラシ(ベンツマークみたいなブラシ)は「770」と同様に取り外して清掃が可能です。
「770」と比較して日々の清掃は圧倒的に楽になったと感じます。
付属品
ちなみの「770」では「バーチャルウォール」というルンバを侵入禁止にするための「見えない壁」を設置する機器と、リモコンも付属していました。どちらもほぼ使いませんでした。
「i2」ではこれといった付属品はありません。本体!充電ステーション!取説!以上!
ですが、1度だけリモコンに助けられたことがあります、新築1年目、トイレの扉を破壊しなければいけないかもしれない危機を乗り越えました。詳細はこちらから
スマートスピーカーと連動
今のところおまけ的な要素ですが、スマートスピーカーと連動できます。
Amazonのスマートスピーカーを使用していますが、
「アレクサ、ルンバで掃除して」
で、清掃開始。
「アレクサ、ルンバをホームに戻して」
で、清掃終了し充電ステーションに戻ってくれました。
それからダストボックスが一杯になったことのお知らせも一度来ました、あらすてき。
おわりに
ルンバ「770」から「i2」に買い替えて、10年以上経つとここまで進化するものかと驚きました。
アプリとの連動が便利で清掃が楽!
この2点が私的に大きな進化です
気になる床の細かな髪の毛やホコリは清掃後やはりきれいになっています、それは「770」でも感じました。
ダストボックスが一杯になっているのをみると「どこからこんなゴミ集めてきたんだ?」と思うことがあります。見たことないシール・おもちゃの部品・お菓子の小袋なんかが入っていることもあります。
ともあれ何と言っても日々の清掃を任せて時短になるのがお掃除ロボットの最大のメリットです。
値段も当時の「770」の半額ほどで、「i2」は導入できるようになりました。
購入に躊躇しているのであれば「ルンバ公式でルンバのサブスク」の申し込みもできます
ご自宅でどのルンバが適しているのか少し試してみたい方は検討してみてはいかがでしょうか?
日々の雑用を少しでも自動化・時短して自分の時間をしっかり確保したいですね
「時間は皆に平等で有限!」
では今回は以上です、ありがとうございました!
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