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【ネガティブワード】を言わない習慣

LIFE

ビビりブロガーです、久しぶりにボウリングしたら1投目からストライクだした息子(小6)に負けるんじゃなかろうかとビビりました。結果、息子「88」、私「133」でした。まだまだ圧勝だな、ふっふふ(汗)

さて私は2年ほど前から、

「疲れた」「面倒くさい」「ため息」「家庭で仕事の話」

これらの「ネガティブワード」を言わないようにしています。

そのきっかけについてと「ネ」ティブワード」は言わない方がいいと思う理由についてです。

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きっかけ

コロナが流行し始めた2020年のこと妻がPTAの役員になり、仕事・家庭・そしてコロナ禍となり、医療系の仕事をしている妻は、職場でも家庭内でも感染対策を人一倍厳重にしており、毎日の生活がピリピリとしていました。

そんなある日私が何気なく

とよ
とよ

疲れた

とよ妻
とよ妻

何が疲れるの?

と言われ、それ以来私は「疲れた」とは言わないようになりました。

ため息に関しても同様です。

とよ
とよ

ハァー(ため息)

とよ妻
とよ妻

「こっちがため息だわ!」

と言われ、「ため息」もやめました。

そして仕事の話。これは愚痴になってしまうことが多かったので「こんなこと家庭内で言ってもしょうがないし、そもそも言ってもしょうがない」と思いやめました。※ただし会社であった面白い話や人のことは少し話ます。少ーしですが。

「面倒くさい」は私自身が嫌いな言葉なので言わないだけです。子供たちが宿題や片付けなどすることを「面倒くさいから」と言うと「面倒くさいはやらないことの言い訳にならない!」と言ってやらない理由を聞いてみます。

妻は何かにつけて「面倒くさい」と言います、それに関しては夫婦仲をとりもつためにも特に口出ししませんが(笑)

【LIFE】面倒くさい・やる気が出ないを克服したい!

という感じできっかけとしては、妻の影響が大きいです。しかもポジティブなきっかけとは言えないですね。当時の心境としては正直「そんな言い方はないだろ?自分だって言うてるやんけ!」と腹立たしい気持ちしかなかったのを覚えています。

なぜ言っていた?

でもそもそも「なぜネガティブワード」を言っていたのか?疲れ・会社の愚痴・妻への不満…言ったことで何か解決になったのか?

いや、なってない。

そこで少し考えてみた。

疲れた?

「そういえば、そんなことはない」

いつも通りの仕事でも口癖のように言っていただけのこともあります。「疲れた」ということで、その日一日の仕事が終わったような気がしていただけ。もちろん言ったことにより、肉体的な疲れが取れる訳でもない。「疲れた」というワードを言うことによって「自分は疲れているんだ」と思い込まされている可能性もあります。負の自己暗示です。※言うのであれば、「お疲れさま」「がんばった」「大変だった」位がいいと思います。

仕事はなぜしている?

「自分の為!」

よく「お客のため」や「会社のため」に仕事しているというけれど、結局は「自分の為」だと言う事です。自分の為だから手を抜かず頑張れます。そして貴重な自分時間を捧げてお金を稼いでるんだということです。

物を捨てない・片付けない・節約しない妻への不満は?

「自分が変わるしかない!」

「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」というわけで、私が妻の意識を変えることは無理なので私がせっせと片付けや節約している姿を目につくように行動し何か意識を変えるきっかけになればと思っていますが、今のとこ微塵の効果も感じられません(涙)別のアプローチが必要かもしれません。

あとはどんなことも「面白く・楽しく」考えるようになりました。これが大きい。特に仕事面は今後の【目標】を決めているので頑張れていると思います。

【目標】55歳までに毎月配当5万円以上・セルフ週休3日以上・60歳までにはスパッと退職

ネガティブワードはストレス発散?

樺沢紫苑さんの著書で「行動最適化大全」によると、「言葉の最適化」を勧めています。

「疲れた」などのネガティブワードや「愚痴・悪口」はストレスの発散の為に言っていると思いがちですが実際には逆で、つまりネガティブワードを言う事によって、ストレスが更に溜まり不幸になるということです。

本書ではネガティブワード・悪口を言う事による認知症の割合が増え、寿命も縮むとあり、逆にポジティブな言葉が多いと職場では業績もよく、家庭では離婚率も低いと述べられていました。

つまり「言葉を最適化すれば、幸せになれる」と言えます

言葉の力

私は言葉の力を信じています。いわゆる「言霊(ことだま)」です。

言霊(ことだま)

「言葉」には目に見えない力があって、 自分または他人が発した言葉が影響を与え、良い方向へも悪い方向へも導くことがあるという意味です。

そんな私が最近いいなと思った言葉を2つほどご紹介。

「俺は最強だ」

最近、私が「グッ」ときた言葉がこれです!

車いすテニスで四大大会とパラリンピックを制覇する「生涯ゴールデンスラム」を達成した国枝慎吾さん(38)が先に述べた言葉「俺は最強だ!」を試合中言ったり、何度も文字に書いたりしていると仰っていました。

シンプルでかっこいいですよね!

「すぐやる人は言葉の力を信じ、やれない人は言葉をおろそかにする」

もうひとつは普段から「巧遅拙速」(こうちせっそく)を心掛けている私が最近読んだ本にもこのような一節がありました。

巧遅拙速(こうちせっそく)という考え方「まあまあだけど早い」か「良いけど遅い」か

「すぐやる人は言葉の力を信じ、やれない人は言葉をおろそかにする」

こちらの本では後ろ向きな言葉(ネガティブワード)を使うことにより、その後の行動が消極的になったり、無意識に言葉による影響を受けているという実験結果も書かれており大変興味深く読ませていただきました。

本書では、やれない人は頭の中でやらない理由を探すのが得意で「でも」を探してしまう回路が出来上がっているということも書かれていました。その解決法として「でも」を「だから」に変えてみるという方法が書かれていました。

簡単な文章を考えてみました。例えば投資を始めようと思って、

でも
でも

「投資始めよう!

でも損するかもしれないしなあ…」

だから
だから

「投資を始めよう!

だからまずは口座開設だ!」

また運動をしようと思って、

でも
でも

「運動しよう!

でも明日から…」

だから
だから

「運動しよう!

だから外に行こう!」

こんな風に私が適当に考えた文でも、「でも」を「だから」に変えると行動に移さざるを得なくなるのが分かりますね。

でも言ってしまうときは

とはいえ、全くネガティブワードを言わないのは難しいと思います。

そんな場合には「行動最適化大全」によると、時にはマイナスを吐き出すのもポジティブ心理学ではよいとされています。その代わりポジティブな言葉を3倍使う、大事なのは割合だということです。(PN比を3対1以上にする)

おわりに

最近、気付くと職場でもほとんどネガティブワードを言っていない自分に気付きました。不思議と言わない方が何事もプラスに考えられているように思えます。

特に「疲れた」は誰しも毎日のように言っている言葉ではないでしょうか?
口癖のように言ってませんか?まずは「疲れた」だけでもを言わないように心掛けてみてはどうでしょうか?

私自身は「ネガティブワードを言わない」という習慣のきっかけは偶然であり、あまりポジティブなきっかけではありませんでしたが、今は習慣としてはいい習慣でありこれからも続けたいと思っています。きっかけを与えてくれた妻には感謝しています。

今回は以上です、ありがとうございました!

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