と、いうわけで2024年も早いもので2か月が経とうとしています。
我が家はオール電化一戸建てなので冬は専ら「蓄暖とエアコン」を活用して寒さを凌いでいますが今冬は「暖冬」だったこともあり蓄暖を使わないで過ごすことができました。
そこで今回は今冬の電気料金のまとめと2020年からの電気代もまとめてみました。
月ごとの電気料金は?
電気料金はグラフにするとこうなりました。
2024年(グラフ緑)
1月「41,094円」
2月は「38,316円」
となりました、蓄暖を使っていない割には決して安い金額ではありませんが
「2023年1月の71,829円」
(グラフ黄の1月を参照)
と比べると安く済んだことに安堵しています。
次に気になる使用量です
月ごとの電気使用量(kWh)は?
2024年は「蓄暖を使わなかった」これが非常に大きく、特に1月は例年に比べ800~1000kWhの電気使用量を減らすことが出来ました。約30%の削減です。
蓄暖の代わりに活躍したのが「ホットカーペット」なかなか侮れません。
蓄暖を使わずに済んだ大きな理由はやはり「暖冬」であったこと、これは車が欠かせない田舎住みにとってもありがたいことでした。
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でも電気料金が40,000円台💦は高いよねえ~
これで蓄暖をもし使ってたらと思うとゾッとします。
次に電気料金を単価でみてみると・・・
1kWhあたり単価は?
オール電化の我が家では「深夜料金が安い」「平日昼間が高い」というような特殊な時間単価になっているプランで、そのような時間単価や各種割引・消費税・その他徴収金などなど
その辺は一切無視して単純に払った電気料金を使用量で割っただけの
「月の電気料金(円)÷月の使用量(kWh)」
で計算し1kWhの単価としてグラフにしてみました。
2022年(グラフ赤)2月末に今も続く「ウクライナ侵攻」が始まり、3月には「円安」が始まりました。
グラフは右肩上がりに上がっていきます。
2023年(グラフ黄)1月から「負担軽減策」が始まり、その効果があったのは2月から。
ここで単価は大きく下がっています。
2024年(グラフ緑)1月、2月と単価としては2021年~2022年前半からみれば高いですが、2023年からみれば少し下がって横ばいになっている感じです。
2022年の後半に比べれば少し落ち着いている感じはします。
負担軽減策は2023年2月のときよりも現在はその額は半分に縮小されているので、この先はもう少し単価も上がってくると考えられます。(電気料金÷使用量という単純計算で考えた場合ですが)また2023年4月末で終了予定になっています。個人的には延長もしくは縮小で継続の可能性は高いと思いますが。
おわりに
今冬は「暖冬と負担軽減策」で乗り切った!という印象です。
そして、
「電気料金(単価)は昨年から見れば若干下がっているが過去から見れば高い水準!」
と感じる結果となりました。
2024年4月には「負担軽減策も終了予定」なのでこの先はやはりまだ心配ですね。そして2024年の冬がまたまた心配です。
節電と節約で乗り切りましょう!
では今回は以上です、ありがとうございました。
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