花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎の症状の中でも最大・最悪の症状は、
「鼻づまり」です!
鼻水と違い、鼻をかんでも何も出ないのでとにかく息苦しい。私は過去に「鼻づまり」が原因で、
- 睡眠不足
- 食欲不振(体重減少)
- 虫歯
- 咽頭炎(発熱・のどの痛み)
これらの症状になりました
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鼻づまりの症状が出てお困りの場合にはまず、耳鼻科・アレルギー科で診察してもらうのが一番ですが、今すぐになんとかしたい!
そんなときに私がやっている、鼻づまり対策法をご紹介したいと思います
いずれの方法も一時的な効果しか望めないものですが、一時でも鼻づまりの苦しみから逃れたい!
そんな時にぜひお試しください
鼻を温める
鼻づまりには「鼻を温める」
まずはこれを試してみて下さい。
では具体的に私がやった方法ですが、
以下の3点です
順番に説明します
ツボを押す
鼻の周りには花粉症・鼻づまりに効くというツボがあります
筆者は専門家ではないので、詳細なツボ位置ややり方については専門書などをご参考になってください
ですが、大体の位置・強さで押してみても、それなりの効果はあります
要は「鼻を温める」ことが大事になります
やり方
この2つのやり方です
いずれも鼻が温かくなるのを感じられて、鼻づまりが解消されます
蒸しタオルで温める
水で濡らしたタオルを絞って、電子レンジで20秒程チンする
それを鼻の付け根あたりにおいて鼻を温めるという方法です
1~2分ほどで効果が出てくると思います
運動する
これは鼻を温めるというよりは、全身を温めることになるのですが、私自身、鼻づまりの時期でも運動中は鼻づまりは気にならないので
運動すれば全身が温まる➡鼻も温まっている
ということで、鼻づまりが解消されます
運動といっても自宅で出来る腕立てなどの筋トレでも十分効果はありますので、ちょっと汗をかく位の筋トレをしてみてください
清涼感を与える
「清涼感を与える」とは、鼻の周りに清涼感のある匂いの刺激を与える方法です
以下の物を鼻の下に薄ーく塗ったり、または匂いを嗅ぐだけでも効果があったりします
実際に使ったものとしては、
- ヴイックス ヴェポラッブ
- ハッカ油
- シーブリーズ
- 清涼系ガム
順番に説明していきます
ヴイックス ヴェポラッブ
王道です。
本来は赤ちゃんの風邪の症状に使うことが多いです
その場合は胸に塗るのですが、私は直接的に鼻の下に薄く塗って使っていました
塗りすぎると目にも来るので薄ーく塗るようにしてください
ハッカ油
虫よけ・お風呂・アロマ・制汗作用にも使えます
これもおススメですね!
お風呂で
お風呂に入ること自体が蒸気の効果と体を温める効果で鼻づまりには効くのですが、そこにハッカ油をいれると更にさっぱりとします
アロマで
アロマとしても使えるので睡眠時やリラックスしたいときにもおススメです
アロマスティックにするときは、ハッカ油以外に空き瓶とスティックと、それに無水エタノールが必要になります
部屋のインテリアとしても、夏場の防虫にもおススメです
マスクに
希釈してマスクにスプレーします
希釈してスプレーになっているものがあるのでこちらの方がおススメです
清涼感を持続させられます。つけすぎると目にくるので注意!
シーブリーズ
いつもはお風呂上りに顔や全身にパシャパシャと使っています
顔に直接つけたり、またはスプレーボトルに詰め替えてから、気になるときにマスクにスプレーしたりしてます
シーブリーズには顔に使えるシートがあるので、こちらで顔を拭くというのもおススメです
清涼系のガム
清涼系のガム…つまりハーブやミントのガムを噛む!
マスクしながら噛むと目にツーンとくることがありますが、それをうまくコントロールして鼻の通りをよくしていることがあります
点鼻薬
最後にご紹介するのは「鼻づまりの救世主」とも言える点鼻薬です
点鼻薬は各種ドラッグストアなどでも簡単に手に入ります
即効性も持続性もあり、私も使っています
ですが!
点鼻薬は「血管収縮剤」と言うものが入っていて、使いすぎるとかえって鼻炎が悪化します
そして鼻の粘膜(毛細血管)が腫れます
まさに諸刃の剣といえます
私の場合は、
という、最悪の状況に陥りました
一時的な効果は大きいのですが、使い過ぎは禁物です!
本当に困ったときにだけ使用するようにして
最近は、必要以上には使わずに、使っても就寝前などの1日1~2回だけにしています
おわりに
というわけで、私がやっている
「鼻づまり」対策でした
費用のかかるものもありますが、「ツボ押し」「蒸しタオル」「運動」などは、費用もかからずにすぐにでも実践できるので、やってみてはいかがでしょうか?
鼻づまりで「睡眠不足」になり、そこから派生した様々な症状に苦しんだ私としては、一人でも多くの方の症状が今回ご紹介した方法で少しの間でも緩和することがあれば幸いです
とはいえ、
「まずは耳鼻科で診察してもらうのが一番」
だと思います
今回は以上です、ありがとうございました!
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