こんにちは、とよです
普段から整理整頓が気になる私
まずは「物を減らすのが大前提」ではありますが、
それでもデッドスペースを見つけると
「ここに棚があるといいな~」と思ったりもします
そんな時に使えるのが「ダボレール」
今回は
洗面所下のスペースと、
ゴミ箱置きスペースに
ダボレールを使って棚を作ってみました
ちなみに私は仕事で機械組み立てはしてますが、
木工はしてません
モノ作りはまあまあ好きだけど
不器用で大雑把
ダボレールとは
向かい合った壁などに棚板受けを設置するためのレールです
4本1セットで使います
※2本で支えらるタイプもあるみたいですが、筆者は使ったことはありません
このようなレール使った棚が我が家では
- 玄関
- 階段下収納
- 脱衣所
- 洗濯場
- 子供部屋
- 寝室
などなど各所に設置されてます
適当な高さに合わせて「爪」を引っ掛けて、
その上に「棚板」を乗せるという使い方になります
「棚板1枚につき爪は4個必要」になります
私は過去にも脱衣所とキッチン収納棚にも
ダボレールで棚板受けをDIYして収納場所を作ってますので
今回で3度目(4か所目)の設置になります
いつもダボレールと爪は
楽天ショップのノナカ金物店さんという
金物屋さんから通販で購入してます
ダボレール長さは
606/909/1212/1601/1820mmから選びます
(カットも可能です/1カット90円)
詳細はノナカ金物店さんの購入ページにも記載があります
(取付方法・必要な工具・道具などの説明書きもあります)
取り付ける場所・きっかけ
今回、取付ける場所は
- ゴミ箱置き場
- 洗面台下の収納
この2か所になります
準備するモノ
棚板について
幅寸法
棚板は取り付けたい場所の壁から壁の内側の寸法(幅)を測ります
そこからダボレールの取り付け分と
「多少の隙間分」
を差し引いた寸法が棚板の長さになります
今回私が取り付けたい、ゴミ箱置き場を例にしてみると、
奥行寸法
奥行きの寸法は、
そのまま取り付けたい箇所の奥行きの長さにしてますが
規格の寸法でも問題なければそのまま使うこともあります
今回は奥行480mmに対して450mmの板を使用してます
棚板購入(ホームセンターにて)
今回購入した板は
「厚み18mm×450(奥行)×910サイズ」で
値段は2000~3000円ほど、
厚み・サイズ・長さ・材木種によっても値段は違います
カット(ホームセンターにて)
採寸した長さを元に購入した板を
カーマホームセンターでカットしてもらいました
ジャストサイズにはならない可能性もありますが、
2~3mmのズレならば問題ないと思います
カット代は1カットで50円でした
※ホームセンターによって異なると思いますのでお店でご確認下さい
棚板をカット後に
木材のカット面がザラついていたり
角が立っていたり、
ささくれていたりするので
「サンドペーパー(紙やすり)」で
少し削ると滑らかになります
ケガの防止の為にもやっておくといいと思います
本格的にDIYされる方は更に
棚板に塗装されたりもするのかもしれませんが、
私はそこまでこだわらないので
木目のままで使ってます
その辺大雑把
ダボレールの長さについて
ダボレールの長さ(高さ)については
まず必要な高さを確認
実際に「棚が付く場所」をイメージして高さを決めています
最大限長く(高く)すると
一番上と下には棚板は付けられないですし
必要以上に長くしなくてもいいと思います
あくまで棚を付ける可能性のある高さを
イメージして長さを決定していきます
今回のゴミ箱置き場は高さ200mmほどでいいので
909mmのダボレールを4カット(1カット90円)して、
220mmにしていただきました
注文時にカット依頼することが可能です
長さのサイズが
606から1820mmまで5種類の長さがあるので、
※「606/909/1212/1601/1820mm」の5種類
必要長さを考えて無駄のないようにカットしてもらいましょう
端材は一緒に送ってもらうことも、処分してもらうこともできます
ダボレール取付
ではダボレールを実際に取り付けてみます
手順としては
- 取付位置を確認
- 鉛筆などでチェック
- ネジで取り付け
こんな感じです、チェックを入れるのを慎重に!
順番に説明します
取付位置を確認してチェックを入れる
ダボレール取付位置の目安は、
実際に棚板が付く場所で
「棚板の奥行寸法の手前と奥からそれぞれ30mm付近」を
狙って取り付けています
取り付け位置の奥行と棚板の奥行が同じであれば
奥からと手前から
それぞれ30mmの位置にチェックをいれてます
ダボレール取付時に
特に干渉するものがなければ大丈夫ですが、
干渉するものがあれば30mmにこだわらず
干渉物を避けて取り付けてます
写真のような
真っすぐを確認する「曲尺」や
長さを測る「コンベックス」
レールを仮止めする「マスキングテープや養生テープなど」
があるとチェックをするのに便利です
ネジで取り付け
あとはチェックに合わせてレールを取り付けるだけです
レールに爪を取り付ける際の高さの目安になる
「1~9の数字やアルファベット」が刻印してあるので
4本それぞれ同じになるように合わせて取り付けましょう
普通の「プラスドライバー(2番)」だけでも取付はできますが
「電動ドライバー」があると早くて便利です
レールを取り付けたら
あとは4本それぞれのレールの同じ高さ(数字やアルファベット)に
合わせて爪を取り付けて棚板を乗せれば完成です!
出来上がり
こんな感じになりました
取り付け作業時間は
洗面台下は狭くて作業がやりづらかったので20分ほどかかりました
ゴミ箱置き場は10分ほどです
チェックさえ入れてしまえば取付自体は結構簡単です
感想としては
ゴミ箱置き場にて…
「ゴミ箱の蓋があまりあけられなーい!」
(後日、棚板をもっと上に上げて多少解消しました)
ゴミ袋はやっぱ横から引き出す方が出し易いな
うむ
洗面台下はデッドスペースがなくなったので、
収納力アップ!
とはいえ詰め込みはよくないので、
まずはモノを減らすべし。
※写真には載せられませんが
化粧品やら試供品やらストック品やら
なんやらかんやらが大量にある
とはいえ
逆に棚の奥の物は若干取りにくくなったな
うむうむ…
おわりに
今回はダボレールで棚板受けを取り付けてみました
今回で3回目の取り付けなので、
多少慣れていることもありますが作業自体は簡単です
家の整理整頓・収納力アップも可能になると思いますので
何かの参考になれば幸いです
ですが、まずはモノを減らす!!!!!!!
では今回は以上です、ありがとうございました!
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