2022年2月 未だ終息の兆しの見えない中で始まった「冬季オリンピック」
色々思うところがありますが昨年の夏季オリンピック同様に始まったら見る!応援してしまう!のはスポーツの魅力だと思います。またそのひとつひとつのパフォーマンスに喜んだり、感動したり、時には涙したりの感情を揺さぶられることがあるのもスポーツを見るひとつの醍醐味だと思います。がんばれニッポン!
さて今回の冬季オリンピックの開催地は「北京」言わずもしれた中国の首都ですが、わたくし「中国語検定4級」というものを持っております。
意外と簡単に取れるのできっかけと中国語検定4級と、コミュニケーションについて
きっかけ
10年程前まで仕事で中国は「大連(だいれん)」に出張に行くことがあり、2か月に1度の頻度で1週間(現地5日間滞在)というスケジュールで10回程中国には訪れました。
中国出張1回目のこと。通訳の方もいらっしゃるのですが常時は居ないので、現地の方とコミュニケーション取らざるを得ないこともあります。私はとにかくジェスチャーと筆談(漢字は大抵わかってもらえる)で伝えました。
これが結構楽しかった
出来たらもっと直接的に話してコミュニケーション取りたい!
きっかけはそんなところです。
中国語検定とは
帰国してから調べてみると「中国語検定」があることを知ったので、とりあえずやってみるかとテキストを購入しました
とりあえず一番下級の「準4級」とひとつ上の「4級」テキストを購入しました
声調(リスニング)
中国語でも英語でも日本人が苦手としているのは声調(リスニング)です。
母音が少ないから耳が慣れてないので聞き取れないというやつです
引用元 https://englishbootcamp.jp/ より引用
日本語で言うと上がり調子、下がり調子とかイントネーションという言い方になると思います
中国語学習でよく例にでるのが「ma(マ)」という単語。
この言い方で意味が違ってくるのです
先ほどの「ma」の場合この声調の違いで、「母・馬・麻・ののしる」この4つの意味があります。間違えるとやばそう!
中国語検定では実際に声に出して話すという面接試験はないのですが、聞き取りテスト「リスニング」はあります。これが私は苦手でした。ですがどのテキストを見ても発音が大事!ということが書かれていると思います。
勉強というほどでもないですが
私は付属のCDを聞いて、テキスト見て、書いて、ちょっと口で言ってみる。
正直そこまで難しくないので何度も聞いてテキスト見てという繰り返しで覚えました。
内容としては「声調の聞き分け」「数字・時間・日にち」「簡単な挨拶」という感じです
私の場合は中国出張があったので、「今度現地で使ってみよう~」という思いもあるので、数字や挨拶などはビジネスでもよく使うので覚えるのが楽しかったです
あと中国語に特化した電子辞書も買って、その中の例文を聞いて「今度使ってみよう」と覚えたりしてました。
今でも覚えているのが、
ちんにーばんうぉーしゅえしーはんゆぃーはおま?
うぉーだはんゆぃーはいぶーはお。
意味は「中国語を私に教えてくれませんか?私の中国語は全然ダメ」みたいな感じです。機会があればぜひ使って下さい
選択・記述問題
こちらもリスニング同様、テキスト見て解いただけです。選択問題と単語入れ替え問題、ピンイン(発音)問題などがあります。それから長文の読解です
合格して
準4級・4級を併願で受けたのですがどちらも見事一発合格!勉強期間は1か月(1~2時間/日)ほどでした。正直準4級は受けなくてもいいかなという感じです。
次は3級だ!!っと意気込んで5回トライしましたが、撃沈しました。
急に難しくなってません?
とはいえ4級合格だけでも中国への出張や、中国人研修生が来たこともあったのでその時に少しコミュニケーションが取れるのはよかったです。(4級では挨拶くらいはできるようになります)
そして、やっぱり挨拶は世界共通なんだろうなと思います。挨拶するとその後のコミュニケーションが取りやすいのがよかったし、何より楽しかったです
そして発音が大事だとは言いましたが
うまく言おうとしなくても大丈夫です「伝えようとすれば、結構伝わります」
それ以後、海外出張の時は「こんにちは」「ありがとう」くらいは覚えて現地に行くようにしてます
残念ながら数年経ってほとんど忘れてますが…
と、いうわけで今回は私の持ってる資格「中国語検定4級」とコミュニケーションについてでした
資格ハンターの方にも意外と簡単にとれるのでおススメです
では今回は以上です、ありがとうございました!
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