「第２世代のFire TV Stick」で通信速度が１ＭでもAmazonPrimeビデオが視聴できた話

※アイキャッチ画像はイメージです。

２０２２年１１月にAmazonブラックフライデーセールで半額になっていた「Fire TV Stick」を買い替えたので、「第２世代のFire TV Stick」が余ったので実家で使ってみることにしました。

Fire TV Stick 買い替えました【第２世代→第３世代へ】

実家の回線速度は光回線ではありますが、

「光１M（メガ）コース」という月額１，４１３円という定額で低額の低速な環境なのでした…

【概要】

本記事では、以前使用していたFire TV Stick 第２世代を1Mbpsで使用した経験を紹介し、現在使用中の第３世代についても比較を交えて考察します。

先に結論から言うと、

【映像・音質について】

・Fire TV Stick 第２世代を1Mbpsで使用しても、映像・音質に特に問題はなく、ストリーミングサービスの視聴に支障がなかった。

・ただし、Fire TV Stick 第３世代は、より高速でパワフルな処理能力を持っているため、より高速で高品質な映像・音質が楽しめる。

【操作性・使い勝手について】

・Fire TV Stick 2nd Genは、リモコンの反応が鈍く、操作が遅く感じる。

・また、アプリの起動速度も遅いため、ストリーミングサービスの閲覧に時間がかかる。

・Fire TV Stick 第３世代は、高速でスムーズな操作が可能であり、使い勝手も大幅に向上している。私的には「ABEMA」「PrimeVideo」等のダイレクトボタン、テレビ電源ボタン、音量調節ボタンの追加が非常に使い勝手の向上を上げている。

【価格・コストパフォーマンスについて】

・Fire TV Stick は、比較的低価格で購入できるため。第２世代の操作性の鈍さにストレスを感じているのであれば第３世代への買い替えをお早めに勧める。但し急ぎでなければセール期間に半額になることもあるので、来るべきセール期間中に買うのを検討してもいいと思う。筆者はセール時の半額で購入している。

・結局のところ、Fire TV Stickの購入は、予算や使用目的によって異なるため、自分に合った選択をすることが重要。

次に、実際に第２世代を通信速度１Ｍｂｐｓで使用してみました

スピードテストしてみる

アプリ名、その名も「Speedcheck」で計測してみたところ

「１．７８Mｂｐｓ」でした。

お？今日は調子がいいのかな？

テレビに接続

ちなみに「fire TV Stick」本体に巻いてあるのは「熱対策のヒートシンク」です

メニュー画面

通信設定などのセットアップもして、すぐに画面が出ました

・・・しかし、この写真。「実家感」でてるなあ

もう１点は、読み込みまでが長いこと

実際「今すぐ視聴」を押してから計ってみたところ、

青いグルグルが回って・・・

早い時で１分以内。

遅い時で１～２分。

さらに遅い時は「通信環境を・・・」みたいなエラー表示がでて、やり直しを含めると３分以上。

ただしこれは今回の宅内通信環境が１Mｂｐｓ台であることを踏まえると致し方無いところと思われます

ですが！！

いざ、動画が始まると普通に見られます。

出だしで若干映像がぼやけたり、音声が飛ぶことがありましたが、しばらくすると落ち着きました

その後は映像と音声がずれたり、映像が乱れたりすることもなく普通に視聴可能でした。

おわりに

ということで、「第２世代のFire TV Stick」で低速（１M～）環境でもAmazonPrimeビデオが見られるか検証してみました

結果としては、「見られる！」

問題としては、

動画開始の出だしで乱れることもありますが、しばらくすれば映像・音声ともに問題なく視聴は可能でした。

②の問題はかなりのストレスで致命的です

「第３世代のFire TV Stick」通常Amazonで４，９８０円で販売していますがセール時でたまに半額で販売していることもあります。

私が自宅で「第２世代」を使用していたときもリモコンの遅延は感じていましたが「第３世代」への買い替えでそのストレスからは開放されました。

もっと早く買い替えればよかった。

今回は以上です、ありがとうございました！