――700万円の大台に到達!――
数か月に一度の更新となります。資産状況レポートです。
今年も昨年からプラス100万円を突破し、
ついに 700万円の大台 に乗りました!
とはいえ、もちろん 【含み益】(まだ確定していない“見かけ上の利益”。売却して初めて実益になる) は幻なので、
ここで 【一喜一憂】(値動きに気持ちが振り回されること) せず、コツコツ積み上げていこうと思います。
■ 資産推移(〜2025年11月)/楽天証券口座


この3か月の伸びは「マジか!?」というレベル。
資産規模が大きくなるほど、1%の重みはどんどん変わります。
- 1万円の1% → 100円
- 500万円の1% → 5万円
この差は本当にでかい。
ただし当然、逆方向へ動けば下落幅も大きくなります。ビビります。
■ 米国株
株高もありますが、ここ最近の 【円安】(円の価値が下がり、ドル資産の円換算額が増える現象) の進行が、
資産全体を押し上げる要因になっています。
自分の資産の 6割以上が米国株、投資信託もほぼ 米国関連ファンド なので、為替の影響を強く受ける構成です。
■ 国内株
国内株は基本的に“放置”。
売る理由も買い増す理由も今のところなく、優待分だけ維持している状態です。
■ その他(目下の悩みどころ)
今抱えている最大の課題は、
【旧NISA枠の売却】(旧制度で保有している枠で購入した資産を整理・売却すること) をどう進めるか問題。
対象は 【VT】(全世界株式に分散投資できるETF) と
【VYM】(米国の高配当株に広く分散したETF)。
売却すれば 総額140万円ほど に。
これをどう再投資するかが悩ましい。
- 同じETF(VT・VYM)を買い直すか
- それとも 【VIG】(連続増配企業に投資する成長寄りETF) を買い増すか
- あるいは割合を分けるか
今年中に【蹴りを付ける】(語源は「決着のついていない物事に“ケリ=区切り”を付ける」という意味。古語の“蹴る”ではなく、語感が似ていることから当て字として広まった表現)必要があるため、
タイミングと銘柄選定が本当に悩みどころ…むむ~。
▼ 再投資候補のメリット・デメリット(簡易まとめ)
● VT(全世界株ETF)
- メリット:世界分散が一発で完了、値動き安定、超長期向き
- デメリット:S&P500より成長性は穏やか、配当は控えめ
● VYM(米国高配当ETF)
- メリット:安定した高配当、約400銘柄に広く分散
- デメリット:値上がり益はやや控えめ、成長株より伸びない傾向
● VIG(米国増配ETF)
- メリット:安定+成長のバランスが優秀、連続増配企業に特化
- デメリット:配当利回りはVYMより低い
✔ 個人的ベスト案
VTを基本として一部VIGへ割り振る
…という“安定+成長”の折衷構成が最も堅実かなという印象です。
■ おわりに
久々の資産状況レポートでした。
ここ数年、毎年プラス100万円ペースで増えているので、
あと2〜3年で1,000万円 も現実味を帯びてきました。
……その前にまずは 旧NISA枠の売却と再投資 を片付けねば。
ということで今回は以上です。
ありがとうございました!


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