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【中国出張】2週間ほど中国へ行ってた話~スマホを使うために編~

LIFE

中国の【珠海】へ出張で行ってきました

久々の海外出張でしたが一人出張でないことと、上役の同行ということもあり割と気楽。

以前に勉強した中国語を思い出しながら行って来ました!

その前に久々なので【中国でスマホどうやって使えばいいんだ?】ってなってとりあえず色々やってみました。

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【eSIM】の契約

何と言っても海外での【ネット環境の確保】これが重要です

ポケットWi-Fiや海外SIMという選択肢もあったのですが、

今回は初めて【eSIM】を利用しました。

eSIM(イーシム)とは、

eSIM(イーシム)とは、スマートフォンやタブレットなどのデバイスに内蔵されたデジタル形式のSIMのことです。従来の物理的なSIMカードを使用せず、デバイス内に組み込まれたチップに契約情報をダウンロードして利用します。

eSIMのメリット

  1. オンラインでの手続きが完結:契約から開通までをオンラインで行うことができ、店舗に足を運ぶ必要がありません。これにより、迅速かつ手軽にサービスを開始できます。
  2. SIMカードの差し替え不要:物理的なSIMカードが不要なため、差し替えの手間や紛失・破損のリスクがありません。
  3. デュアルSIM機能の活用:eSIM対応端末では、eSIMと物理SIMを組み合わせてデュアルSIMとして利用でき、個人用と仕事用で番号を分けるなどの使い方が可能です。
  4. 海外利用の利便性:海外旅行や出張時に、現地の通信事業者のeSIMプランを契約することで、物理的なSIMカードを購入・交換することなく通信環境を整えることができます。

eSIMのデメリット

  1. 対応端末の制限:すべてのデバイスがeSIMに対応しているわけではなく、利用するには対応端末が必要です。
  2. 対応キャリアの限定:一部の通信事業者ではeSIMサービスを提供していない場合があり、利用可能なキャリアが限られることがあります。
  3. 機種変更時の手続き:新しい端末に変更する際、eSIMの再発行や再設定が必要となり、物理SIMの差し替えに比べて手間がかかる場合があります。
  4. セキュリティリスク:eSIMはデバイスに内蔵されているため、紛失や盗難時にSIMカードを取り外して悪用されるリスクは低いですが、デバイス自体のセキュリティ対策が重要となります。

eSIMは利便性が高く、多くのメリットを持つ一方で、利用環境や状況によってはデメリットも存在します。利用を検討する際は、これらの点を踏まえて判断することが重要です。

契約自体は自宅からネットですぐに出来ました。

事前準備もアプリ・公式HPに従ってやれば問題なくできました。

とは言え初めてなので、現地にて使っている間は常にビビってました

「ほんとに大丈夫なのか!?」って

現地では主に「LINE」で使用していましたが通話が途切れることがありました。それ以外では特に不都合はなし至って順調に使えました。
※中国国内では通信規制のためVPN等で回避しなければ「LINE」は使用できません。詳細は次の「【VPN】を契約する」で

【VPN】を契約する

次に通信規制についてですが、

eSIM契約⇒アプリの設定等の事前準備して⇒いざ海外で使用!

っていう時に【通信規制】の問題があります

特に中国では通信規制が厳しいので普段からよく使っている「LINE・YouTube・Xなど」は使えません!特にLINEが使えない!というのは痛いところです。

※契約するeSIMによっては、中国国内での通信規制を回避してくれるものもありますので、よくお調べ下さい。

そこで!【VPN】の準備です

VPN(Virtual Private Network、仮想専用通信網)とは、

VPN(Virtual Private Network、仮想専用通信網)とは、インターネット上に仮想的な専用回線を構築し、安全なデータ通信を可能にする技術です。これにより、公共のネットワークを利用しながらも、プライベートなネットワークと同等のセキュリティを確保できます。

VPNは主に以下の技術を用いて、安全な通信を実現します

  1. トンネリング:インターネット上に仮想的なトンネルを作成し、データをその中で送受信することで、外部からの不正アクセスを防ぎます。
  2. カプセル化:送信するデータを別のデータで包み込むことで、データの内容を隠蔽し、第三者からの覗き見を防止します。
  3. 暗号化:データを暗号化することで、万が一データが盗聴された場合でも内容を解読されにくくします。

VPNの種類

VPNには主に以下の2種類があります

  1. インターネットVPN:既存のインターネット回線を利用して仮想的な専用回線を構築する方法で、低コストで導入できる反面、回線の混雑状況によっては通信速度が低下する可能性があります。
  2. エントリーVPN:専用の通信設備を利用して高品質な通信を実現する方法で、インターネットVPNよりもコストは高くなりますが、安定した通信が可能です。

VPNのメリット

  • セキュリティの向上:データの暗号化により、通信内容の盗聴や改ざんを防止します。
  • コスト削減:専用線を敷設するよりも低コストで、安全な通信環境を構築できます。
  • 柔軟な接続:地理的な制約を受けず、遠隔地からでも安全にネットワークへアクセスできます。

VPNのデメリット

  • 通信速度の低下:暗号化やデータのカプセル化により、通信速度が低下する場合があります。
  • 設定の複雑さ:適切な設定を行わないと、セキュリティ上のリスクが生じる可能性があります。
  • 完全な匿名性の欠如:VPNを利用しても、完全な匿名性を保証するものではありません。

VPNは、セキュリティの向上やコスト削減など多くのメリットを提供しますが、利用する際にはデメリットも理解し、適切な設定と運用を行うことが重要です。

私が契約したeSIMは通信規制回避するタイプだったので、外では特に使用しなくてもLINEは使えました。なのでホテル内などの公共Wi-Fiに繋ぐときに使用していました。

ちなみに【VPN】を使っていればAmazonPrimeなどの動画を日本国内のラインナップで見られます。

夜な夜な大好きなアニメ「ハイキュー!」を見てたり、ドラマ・映画を見たりしていました。

おわりに

と、いう訳で久々の海外出張でスマホを使うために【eSIMとVPNを契約して使ってみた!】ってお話でした。

うっかりすると高額の通信費・通話料を請求されることがあるので海外でのスマホ利用は注意したいところです。

しかし【eSIM】とは便利なものが出来たもんです、全く知らんかった…

ちなみに利用にかかった金額は、

eSIM…(キャンペーンを利用して)⇒1,680円(5G/30日間)

VPN…(お試しキャンペーンを利用して)⇒無料(条件により2週間から21日間)

という、なんともリーズナブルに抑えることができました。ありがたや。

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