高配当でなおかつ毎月配当の「QYLD」
年利10%を超えるとんでもない銘柄ですが、1株当たり16~20ドル台で買付できるので、ビビりも2021年よりコツコツと買い付けて現在204株を保有しております。
買付の推移
2021年10月から買い始めて「NISA口座(145株)・特定口座(59株)」の両口座で買い集めてきました。
NISA枠買付の履歴だけを外貨(USドル)で見てみるとこんな感じです。
日付 | 為替レート[USドル/円] | 単価[USドル] | 数量[株] | 数量累計[株] |
2022/01/04 | 115.63 | 22.27 | 3 | 3 |
2022/01/05 | 116.45 | 22.24 | 4 | 7 |
2022/01/19 | 114.99 | 21.66 | 80 | 87 |
2022/03/14 | 117.81 | 19.505 | 3 | 90 |
2022/03/14 | 117.81 | 19.525 | 11 | 101 |
2022/04/19 | 127.56 | 20.358 | 4 | 105 |
2022/04/19 | 127.56 | 20.355 | 4 | 109 |
2022/04/25 | 129.01 | 19.915 | 4 | 113 |
2022/05/11 | 130.64 | 18.775 | 2 | 115 |
2022/06/06 | 131 | 18.07 | 8 | 123 |
2022/08/12 | 133.54 | 18.4979 | 3 | 126 |
2022/09/05 | 140.56 | 16.825 | 18 | 144 |
2022/11/14 | 139.59 | 16.41 | 1 | 145 |
グラフにするとこう
ご存じのように一気に円安が加速したので、「円安になって、単価は下がる」為替レート(青)と単価(赤)がクロスしてからは思い切った買付は実行しませんでした。
だって、何が起こるかわかんないし(ビビり)
現在までの結果は?
現在までの評価損益を外貨と円貨で見てみると、
※5/7現在
QYLD1株=17.4ドル
1ドル=約134.78円換算
まずは外貨(USドル)ベースでみてみると…
外貨(USドル) | 保有数量(株) | 平均取得額 | 評価損益 |
特定 | 59 | 19.02 | -104.43 |
NISA | 145 | 20.5224 | -474.49 |
合計 | 204 | 19.7712 | -578.92 |
残念ながら外貨ベースでみて、
-578.92ドルと大きく含み損を抱えた状態です。
ならば円安傾向の今は円か!?
円ベースでみてみると…
円貨(円) | 保有数量(株) | 平均取得額 | 評価損益 |
特定 | 59 | 2440.77 | -6894 |
NISA | 145 | 2471.98 | -21469 |
合計 | 204 | 2456.375 | -28363 |
と、こちらも
-28,363円と含み損状態です(涙)
でも年利10%を超える配当金の総額を合わせてみれば!!
配当金総額は税引き後で
378.63ドル(税引き後)
これを先ほどのドルベースでの含み損578.92ドルと相殺すると、
-200.29ドル
ありゃ?
今後の方針は?
とりあえずはキャピタルは期待せずに毎月29.0ドル前後の配当を頂きながら、しばしホールドしようと思っています。
あくまで私のポートフォリオのコアは「VTI(全米株)/VT(全世界株)」です
現在、投資信託では「楽天・VTI」を202,204口保有中(約42万円分)
iDeCoでは12,000円を「楽天・VTI」に毎月積み立てしてます
※2022年11月から積立中。
VT(全世界株)は現在59株保有中。
最近まで保有していたETFのVTIは売却し、その代わりにサテライトとして「VYM/VIG/HDV」を買い付けて保有しています
VYM…米国高配当(構成銘柄400以上)
VIG…米国連続高配当(構成銘柄約250)
HDV…米国高配当(構成銘柄75前後)
サテライト銘柄には高配当を謳う銘柄に積極投資しています、また私自身があまり入金力がないので1株あたりが比較的低コスト(100ドル台)で買付できる銘柄であることもサテライト銘柄としていることの要因でもあります。
コツコツ積み立てるためにね!
さて、QYLDはというと。
マイポートフォリオで「QYLD」の位置づけはサブサテライト的なポジションになります
やはり毎月配当がいただけるのは単純にありがたく、毎月配当が安定していただけることは投資をしている上で下落基調のときでもモチベーションの維持にもなります。
ですがその配当には税金がかかり・信託報酬が高め(年0.6%)などパフォーマンスには欠けるところがあるので、本来の目的である資産形成をしていく上ではキャピタルを狙える銘柄(VTIなど)をコアに据え置くべきと考えます。
よって「QYLD」の保有率はこれ以上上げないように低くしてコア・サテライト銘柄に積極投資したいと考えています。
さて、今後の方針もしっかりと決めたのでますますがんばろうっと!
今回は以上です、ありがとうございました!
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