とにかく電気代が高い!
2022~2023年の冬は電気代が大変なことになると予想はしていましたが、2023~2024年の冬はもっと大変なことになりそうです
2023年1月中旬からの使用量。つまり2月検針分からは政府の「負担軽減策」により補助されるので2割程度軽減はすると思いますが、4月からは電力会社各社では電気代の値上げが決定しています。
そこでビビりは今後の電気代がどうなるのか心配なので【北陸電力】さんのHPよりシミュレーションしてみました
シミュレーションの前に
2023年4月以降で値上げの影響額をシミュレーションするには、ご自身の「契約種別」「附帯する割引」「契約容量・電力」「使用量」などの必要事項を入力する箇所があるので、「ほくリンク」で確認するか「電気料金のお知らせなど(ハガキ)」を事前に準備しておく必要があります。
私はいつもの「ほくリンク」で使用量が1年のうちで一番高くなる冬の時期をベースに2022年1月(使用量3080kWh)の使用量でシミュレーションすることにしました。
このときの電気代が当時として最高額である
4万7195円でした。1年経って今やそれが7万円を超えています。ヤバイですね。
「電気料金影響額シミュレーション」ページへ
北陸電力さんのHPに行くとトップページからすぐに価格改定のお知らせが表示されます。
利用者がみんなが気になることですもんね
そこから「詳しい内容につきましては~」をクリックし、進みます
次に「規制料金メニュー」か「自由料金メニュー」かを選択します、私は「エルフナイト10プラス」なので、「自由料金メニュー」を選択。
「改定内容のお知らせ」から「電気料金影響額シミュレーション」を選択します。
該当ページに飛んでもう一度、「電気料金影響額シミュレーション」をクリックします
この先は、
「契約種別の選択」
↓
「電気使用量の確認」
↓
「電気の年間使用量の確認」
↓
「シミュレーション結果確認」
という流れになります。
契約種別の選択
「契約種別の選択」では現在利用中の契約種別を選択します。私は「エルフナイト10プラス」を選択
電気使用量の確認
「電気使用量の確認」では、下記の5点について入力します
- 「附帯する割引」
- 「契約容量」
- 「使用月」
- 「使用量(①昼間②朝夕③夜間)」
- 「蓄熱式電気暖房機の使用状況について(使用している・いない)」
1~4.の内容は毎月の電気料金のお知らせ(「ほくリンク」や、ハガキ等)で確認できます
使用月については例年使用量が多く、高額になる冬季(1月)を入力しました
電気の年間使用量の確認
入力した使用量(昼間・朝夕・夜間)に基づき年間の使用量が算出され表示されます。月別の使用量を修正することも可能。
シミュレーションでの年間の総使用量も表示されます。
次はいよいよ、気になる料金です。
シミュレーション結果確認
以上より、シミュレーション結果で月額平均と各月の料金が表示されます。4月からの値上げ分と4~10月分は「負担軽減策」(電気・ガス価格激変緩和対策)分も考慮された結果です
なんてこと!
私の家計簿上では電気料金は月平均25,000円を想定しているのですがそれを遥かに超える
48,607円/月!!
各月で見てみると…
なかでも2024年1月は
89,479円!!!!!
しかも現時点でのシミュレーションなので、「燃料費調整額」が上がれば更に値上がりする可能性も考えられます
ビビります
おわりに
2023年1月は我が家も含め電気代の高額請求が届いて驚いたご家庭が多かったと思いますが、
2024年1月の電気代はもっとヤバイ!!!
このことを肝に銘じておきたいと思います
今回は私の利用している電力会社が「北陸電力」だったので、北陸電力のホームページで出来るシミュレーション結果でしたが、その他の各電力会社でもシミュレーション(試算)するページが設けられているようなので是非一度試してみることをお勧めします
とにかく節電しかないですね。
今回は以上です、ありがとうございました!
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